2025/04/02 17:17
母の日のラインナップを考える時にいつも「花と何か素敵なもの」ということを頭に置いているのにはワケがある。
賛否両論あるとは思うのだが、私はやっぱり「花は枯れるものである」というところも含めて、なんならそれこそが、花を好きな理由だから。
だから「枯れない花」や「後々まで花を残す」という選択をしないことを続けてきています。
ただ、もらった花を思い出として残したい、という気持ちはよくわかる。
だから、花ではなく、何か素敵なもので、花をもらった時の名残を。
そういう想いから、花と何か素敵なもの、をご提案し続けています。
枯れる、というのはついつい悲しいことのように思うけど。
本当は素敵なこと、私はそう信じています。
切花というのは、根っこから離された時から死(枯)に向かって生きています。
それは私たちと同じで、ただ花の場合は期間が短いからつい「枯れないように」を最初から意識してしまうのかもしれない。
でも、花は咲いているので、根っこから切り離されても尚、美しく咲き誇ろうとしているので、そこを通り越して「枯れる」にフォーカスすることはそれこそ悲しいな、というのが花屋の正直な正直な本音。
花をもらった時の気持ちや綺麗だな、って思った時を思い起こすって素敵なことです。
だから花に何か素敵なものを添えて、日々暮らす中でふと花のことを思い出す瞬間があったらいいな、と。
きっとそれが刺さらない人も沢山いるはず。
でもそれでいいと思っていて、ただ、選んでいただいた方には心から満足してもらえるよう力を尽くして向き合ってお届けします。
今年もMake Me Meの母の日を、どうぞよろしくお願いいたします。